秋の果物に目を輝かせるうちの子

ふかふかのクッションにちょこんと顔を乗せてこちらを見つめるうちの子。
実はこの写真を撮ったときも、テーブルの上に置いた「梨」にじーっと視線を送っていました。
「うちの子も食べたそうにするんだけど…犬って果物をあげても大丈夫なの?」
そんな悩み、飼い主さんなら一度は経験ありますよね。
秋は梨やりんご、柿やぶどうなど美味しい果物がたくさん。
でも実は、犬が安心して食べられる果物と、絶対に避けたい果物 があるんです。
今日はその違いをわかりやすく整理してみました。
犬に食べてもいい果物・ダメな果物一覧
■犬に食べてもいい果物(少量ならOK)
- りんご(皮をむき、種と芯は必ず取り除く)
- 梨(水分補給にも◎、ただし与えすぎ注意)
- 柿(甘柿のみ。渋柿はNG)
- バナナ(整腸作用があるがカロリーは高め)
- ブルーベリー(目の健康に良いアントシアニン)
■犬に与えてはいけない果物
- ぶどう・レーズン(中毒を起こし腎不全の危険)
- アボカド(ペルシンという成分が中毒の原因に)
- さくらんぼの種(青酸系の有毒成分を含む)
- 柑橘類の皮や種(消化不良・中毒の可能性)
こうして整理すると「意外とOKな果物もあるんだ!」と感じますよね。
我が家では特にりんごを小さく切って少量あげると、とっても嬉しそうに食べてくれます🍎
👉 実体験として、果物を与えるときに便利だったのが 犬用のフリーズドライフルーツ。
保存も効くし、おやつ感覚で安心してあげられます。
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実際に我が家もおやつ代わりに使っていて、サクッとした食感なのに水分を含むと柔らかくなり、消化にも優しいのが安心ポイントです。
果物をあげるときの3つの注意点
せっかくの旬の果物、ワンちゃんに安全に楽しんでもらうために意識したいのはこの3つ。
- 種・皮・芯は必ず除去
消化不良や中毒の原因になる部分は避けましょう。 - 量はほんの一口程度に
糖分が多いため、与えすぎは肥満や下痢の原因に。 - 体調の変化をチェック
下痢や嘔吐、かゆみなどが出たらすぐに中止して様子を見ましょう。
特に小型犬やシニア犬は体への影響が出やすいので、まずは少量からスタートするのが安心です。
秋の味覚を「安全」に楽しもう
秋は人間にとっても美味しい季節。
「うちの子にも少しだけ分けてあげたい」その気持ち、すごくよくわかります。
ただ、「大丈夫な果物」と「危険な果物」 を知っておくだけで、安心して一緒に秋の味覚を楽しめますよ。
最後にもう一度まとめると…
- りんご・梨・バナナ・ブルーベリーはOK(ただし少量)
- ぶどう・アボカド・柑橘類の種や皮はNG
そして我が家では、外出時やおやつ代わりに フリーズドライフルーツ を愛用中。
保存が効いて便利なので、ぜひ試してみてください✨
愛犬との秋を「美味しく、安全に」過ごしていきましょう🐶🍎