愛犬の「ちょっとした変化」が気になる秋

こんにちは!今日は、机の下からひょっこり顔を出したうちの子の写真からスタートです。
この季節、犬を飼っていると「なんだか咳っぽい?」「食欲が少し落ちた?」と小さな変化に気づくことが増えませんか?
実は、秋は犬にとって体調を崩しやすい季節。朝晩の気温差や空気の乾燥、ダニ・ノミなどの影響で、さまざまな病気が流行しやすいのです。
うちの子も去年の秋、軽い咳と下痢が続いて病院に駆け込んだ経験があります。「元気そうに見えても油断できないな」と実感しました。
この記事では、秋に犬がかかりやすい病気とその予防方法を、私自身の体験も交えてわかりやすく紹介していきます。
秋に多い犬の病気トップ3
秋になると特に注意したい病気を3つピックアップしました。
1. 呼吸器系のトラブル(気管支炎・ケンネルコフ)
- 朝晩の寒暖差が大きい秋は、冷たい空気を吸い込むことで咳やくしゃみを起こしやすくなります。
- 小型犬やシニア犬は特に気管が弱いので注意。
2. 消化器系の不調(下痢・嘔吐)
- 夏の疲れが残っているところに気温差のストレスが加わり、胃腸に負担がかかります。
- 落ち葉や木の実を口にしてしまうことで、消化不良や中毒を起こすことも。
3. 寄生虫による皮膚トラブル(ダニ・ノミ)
- 秋はまだダニ・ノミが活発。草むらの散歩で付着し、かゆみや皮膚炎を引き起こします。
- 特に外で遊ぶのが大好きな犬は要注意。
私の家の子も、去年の10月に散歩から帰ってきたら首元に小さなダニを発見しました。慌てて取り除きましたが、本当にヒヤッとしました。
👉 こうした病気を防ぐには 予防グッズ がとても大切。
特におすすめなのが、散歩後にサッと全身を拭ける「犬用ウェットシート」です。
うちでも毎日使っていますが、ダニや花粉の付着予防になり、皮膚の状態も安定してきました。
【転】病気予防のためにできる「3つの習慣」
ここからは、今日からできる予防習慣を3つご紹介します。
1. 温度管理を徹底する
- 散歩は「日中の暖かい時間」に。朝晩は冷えすぎないように。
- 室内はエアコンや毛布で快適に保つ。
2. 食事と水分補給を見直す
- 胃腸に優しいフードを選び、急なフード変更は避ける。
- 秋は涼しくても喉が渇くので、散歩には必ず給水ボトルを持参。
3. 寄生虫対策を継続する
- フロントラインなどの薬は秋も継続する。
- 帰宅後はブラッシングやウェットシートで体をチェック。
我が家では特に「給水ボトル」が大活躍。持ち運びが楽で、飲み残しも戻せるタイプを選んでからは、散歩中にしっかり水分を取らせられるようになりました。
【結】秋を安心して楽しむために
秋は紅葉の散歩や外遊びが楽しい季節。でも、その裏で犬たちは病気のリスクにもさらされています。
「ちょっと咳をしている」「元気がない」 そんなサインを見逃さず、普段から予防を心がけましょう。
まとめると、秋の犬の健康管理で大切なのはこの3つです👇
- 温度差に気をつける
- 食事と水分補給を工夫する
- 寄生虫対策を続ける
小さな習慣が、大切な愛犬の健康を守ります。
みなさんもぜひ、今日から意識して取り入れてみてくださいね。