
先日旅行で見つけたポケモンボールのおもちゃを、うちの子にお土産として買ってきました。
写真はその後、夢中で遊びまわってちょっと一息ついたときの姿です。
「もう疲れちゃったよ〜」といった表情でこちらを見上げてくる姿がたまらなく可愛くて、ついシャッターを切ってしまいました。
きっと読んでくださっている飼い主さんの中にも「うちの子もそうなんです!」と共感していただける方が多いはず。
犬は新しいおもちゃや遊びが大好きですが、その裏には「ストレス解消」の大切な役割もあるんです。
そこで今回は、おうちで簡単にできる犬のストレス解消法と、おすすめの遊びグッズ をご紹介します。
犬のストレスサインを見逃さないで!
まずは「ストレスを感じているかどうか」を知ることが大切です。
犬が見せる典型的なストレスサインは以下のようなもの。
- しっぽを巻いて隠す
- 前足をカミカミする(過度のグルーミング)
- 無駄吠えが増える
- 家具をかじる
- 飼い主に過剰に甘える
「最近よくやってるかも…」と思った方は、ちょっとした遊びの工夫で改善できることが多いです。
おうちでできる!犬のストレス解消遊び
外に行けない日でも、室内でしっかり遊べばストレス発散できます。
私が実際に試して効果的だったのはこの3つです。
1. 知育トイで頭を使わせる
おやつを隠すタイプのおもちゃは、犬の「探す楽しみ」を刺激してくれます。
→ うちの子はこれを使うと30分以上夢中で遊んでくれるので、留守番前に大活躍です。
2. コマンド遊び(トレーニング)
「おすわり」「ふせ」などの基本動作にプラスして、新しい芸を覚えさせるのもおすすめ。
頭を使うので疲労感があり、満足度が高いんです。
3. 飼い主と一緒に遊ぶ
引っ張りっこやボール投げなど、シンプルな遊びでも「一緒に楽しむこと」が犬にとって大切。
関係性も深まります。
📌 ここで私が特におすすめなのが「知育トイ」。中でも人気なのがこちらです。
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丈夫で長持ち、穴の中におやつを詰めると夢中になって遊んでくれます。
うちの子も、初めて与えた日は夢中で転がしてて、しばらく静かになりました(笑)。
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おすすめ!犬のストレス解消グッズ5選
「どれを選べばいいの?」と迷う方に向けて、実際に人気のあるグッズを5つピックアップしました。
犬のストレス解消におすすめの5アイテム
1. 知育トイ(KONGなど)
犬のストレス解消といえば、やはり知育トイ。
中におやつやフードを入れるだけで、犬は「どうやって取り出そう?」と頭をフル回転させます。
- おすすめシチュエーション:お留守番の時間、飼い主が忙しい時
- 体験談:うちの子は最初、鼻で転がすだけでしたが、だんだん前足を使うようになって、最後にはひっくり返して夢中で遊んでいました。
- 工夫:おやつを凍らせて詰めておくと、長時間楽しめます。夏の暑い日にも◎。
2. 噛むおもちゃ(デンタルケア付き)
「とにかく噛みたい!」という欲求は、ストレスと同時に歯の健康にも直結します。
デンタルガムやラバー製のおもちゃを与えると、かじることでリラックスできます。
- おすすめシチュエーション:家具やスリッパをかじって困る子、歯磨きが苦手な子
- 体験談:家具の角をかじる癖があったのですが、デンタルトイを与えたら、噛む対象が自然にそちらへシフトしていきました。
- 工夫:噛んだときに歯垢を落とせる形状のものを選ぶと、遊びながら歯磨き効果も。
3. 音が鳴るボール
犬は「動くもの」や「音が鳴るもの」にとても敏感です。
転がすとピーピー音が鳴るボールは、狩猟本能を刺激しながら運動不足の解消にもつながります。
- おすすめシチュエーション:雨の日で散歩ができないとき、元気が有り余っている子
- 体験談:最初は音にびっくりしていたうちの子ですが、慣れてからは前足で押して転がしたり、自分でくわえて投げたりと大はしゃぎ。遊んだ後はぐっすりでした。
- 工夫:柔らかめの素材を選ぶと室内でも安心。夜は音が気になる場合があるので、昼間の遊びに最適です。
4. ペット用トンネル
一見猫向けに思えるトンネルですが、実は小型犬にも大人気。
くぐったり、隠れたり、「遊びの拠点」にすることで好奇心を大きく満たしてくれます。
- おすすめシチュエーション:臆病で運動量が少ない子、狭い場所が好きな子
- 体験談:初めは警戒していたのですが、一度「おやつで誘導」してくぐらせたら大成功!今では自分から走り込んで、遊びの一部になっています。
- 工夫:折りたたみ式を選ぶと片付けも簡単。多頭飼いのご家庭だと追いかけっこの舞台になって盛り上がります。
5. スロー給餌器(早食い防止皿)
ご飯の時間を「遊びの時間」に変えられるのがスロー給餌器。
器に凸凹があることで、フードをすぐに食べられず、自然と時間をかけて食べるようになります。
- おすすめシチュエーション:早食いで吐き戻ししやすい子、食後も「もっとちょうだい」と催促する子
- 体験談:我が家の子はいつも30秒で完食してしまうのですが、スロー給餌器を使うと5分以上かかるように。食後の満足感も増して、おねだりが減りました。
- 工夫:ドライフードに限らず、ウェットフードやヨーグルトを組み合わせてもOK。知育トイと組み合わせるとさらに満足度アップ。
まとめ
犬のストレスは、日常のちょっとした工夫で大きく改善できます。
- ストレスサインを見逃さない
- 室内遊びを取り入れる
- 知育トイや噛むおもちゃで「楽しみ」を増やす
うちの子も、最初は家具をかじって困っていましたが、知育トイを導入してからはかなり改善しました。
「遊びたい!」「かまってほしい!」という気持ちに応えてあげることで、犬はとても安心してくれます。
おうち遊びの工夫で、愛犬との毎日をもっと楽しくしましょう!

